
転職希望者に取って自分と周りの年収の差は非常に気になるものだと思います。
ただ社内SEはどんな業種でも、そしてどんな規模の企業にも存在する職種の為、平均年収を出すのは非常に難しい問題です。と言うか、転職市場の平均年収を出すこと自体がナンセンスと言えるかも知れません。
例えばサービス業の社内SEの年収は低い傾向にありますし、IT投資に理解の深いIT・インターネット関連企業であれば比較的高い傾向にはあるでしょう。その為、基準はあくまで自分の中で設定しておき、そのラインをクリアできるか出来ないかという判断基準で転職先を選ぶのがベストと思われます。
強いて言うなら30歳で500〜550万円…このラインに達していれば問題はないと考えて良さそうです。
応募者多数で相当な倍率が考えられる社内SEの場合、年齢や学歴、在職企業で足切りにあうことはよくあることだと思います。問題はこの次のフェーズですね。
表を組み見やすく纏めていることは大前提ですが、各企業の“キーワード”を上手く混ぜることは意外と効果があります。注目すべきは特にその企業が出している求人票です。求める経験やスキル、人物像や尚可条件がありますね。そこで使われているキーワードをいやらしくない程度に応募レジュメで使ってみて下さい。
大きな効果は見込めないにしても、僅差で競っている転職者には勝てる確率が上がるかも知れません。
これにはいろいろな意見があると思いますが、成功パターンは長く就業できる人、そして失敗パターンはその逆です。社内SEに必要なスキルといのは、技術的なこと以上に社内での調整能力やいかに自分の味方・人脈を作るかにかかっていることが多いのです。
特に部門長・CIOクラスになれば一つのプロジェクトをスタートさせるのに各部署の協力や社長の決裁も取らなければなりません。
自分の意見に敵対する人がいれば、自由に動くことも出来ませんよね。これは1メンバーにも言えることです。
ユーザーが自社内にいる以上、社内SE業務は人間関係が鍵を握ります。プロジェクト単位での付き合いではないですからね…。